意外とできてない!?正しいロッドの継ぎ方
釣り場などで・・・
ティップがヤエンのように水中へ
『ジュボッ!』と飛んで行く人をたまに見かけます
それに
カタカタと緩んでた事ってナイですか?
キチンと継げてナイんですね 意外と知らない人多いんです
ロッドのアクションを損なわず、スムーズな曲がりを実現する
フェラライトフェルール(並継ぎ)
フィット性に優れ、緩みにくいと言う特長があります。
接合部分にカーボンシートや塗膜が余分に巻いてあり、脱着の為の加工がされています
(接合部分はノンペイントのブランクスの延長)
コチラは激しいアクションにも、緩みにくさと強度を備えた
スピゴットフェルール(印籠継ぎ)
接合の為にペグと呼ばれる別の芯(別のブランクス)が挿入されているのが特長です
(接合部分はペグと呼ばれる別のブランクス)
続きを読む前に・・・
ポチッ!として帰って来てね
上:スピゴットフェルール(印籠継ぎ)
下:フェラライトフェルール(並継ぎ)
左:スピゴットフェルール(印籠継ぎ)
右:フェラライトフェルール(並継ぎ)
どちらのロッドにしても、多少の特長の違いはありますが・・・
継ぎ方は同じです
まず・・・
グリップの方のガイドと、ティップの方のガイドを
約90°(直角)以上開いた状態で・・・
だいたい
8割の強さで差し込みます。
それからロッドをしっかり持つんですが、この時
ガイドを持ってはいけません
ガイドもげますよ
で、
ねじりを入れながら横方向の摩擦がかかるように差し込みます
ギュッとな
ねじって入れてもブランクスが破損すると言う事はナイんで・・・ご安心を
横方向に摩擦をかけながら、ガイドを平行に合わせるのですが・・・
ガイドが通り過ぎてしまった場合、
逆方向にグイッと戻して微調整するのはNGです
摩擦が抜けますからね
ガイド行き過ぎた場合は、一旦抜いて入れ直すのがベストです
お手元にロッドがありましたら、是非試してみて下さい マジ抜けないっすよ
♪
しかし…物理的構造上、100%抜けないって事じゃありません。
特に重いルアーを使い続けると緩みやすい傾向があるので・・・
1~2時間に1回くらい
緩みチェックする事をオススメします
チェックなんて1~2秒の作業ですからね
参考になりましたら…
ポチッ!として下さいまし
よろしくデス
☆(o・ω・o)ゝ
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